誰も行かない釧路の名所シリーズ3

探検ファイルNO.022


波洗う「春採太郎」に到達!


全国の皆様
大変、おまたせいたしました。
ついに、我々は

あの「春採太郎」に到達しました。


思いおこせば、3月15日
我々は、満潮と暴風・低温に阻まれて

「春採太郎」の存在すら確認できず、

すごすごと、退却いたしました。

その時の悔しさは
探検ファイル「NO.001」謎の巨岩「春採太郎」を探せ
にも書きましたので、
出来ましたら、そちらからご覧下さい。

いつものように、地図で説明しよう。

拡大図



探検決行日(第二回)7月12日(日曜日)

天気:くもり時々小雨
参加隊員:「テル」(隊員NO.004)「まえけん」(隊員NO.007)
     「しもぶー」(隊員NO.008)「タク」(隊員NO.011)

今回、なによりも気をつけなければならないのは

干潮でないと行けない。

ということだ。
「まえけん」に調べてもらうと、この日の干潮は午前11時
そこで、午前中早くからの行動となった。

「春採太郎」に到達するためには、

この「窓岩」

の空洞を通っていく必要がある。
それ以外にルートはないはずだ。
崖を降りて行けば命にかかわるだろう。


逆側から見た「窓岩」です。
実はここまでは、全員靴を履いていた。
しかしここからは、

海に入らなければ行けない。

靴を脱いでジーンズをまくり上げる。



前進の準備はできた。
ここで、隊員達に

「春採太郎」について説明

「砂岩脈」という地形であり、
その規模は、幅4m以上
日本一の規模であるということなどだ。


いよいよ、海に入る
7月だというのに

異常に冷たい!

足を30秒入れているのもつらい
釧路で海水浴ができないわけだ。


しかも、足元は
昆布などの海草が、からみあい

ぐちゃぐちゃねちょねちょ

気持ち悪い・・・。
今までにない、悪路だ。

早くも「帰ろうよ」という
軟弱なセリフが聞こえるが、無視!


やっと、砂浜になった。
ここまで約20分かかっている。
前回の探検でも見えた

大きな滝が目の前だ

滝といっても、
太平洋炭坑の排水らしく
水は濁っていてなま温かい。

今度は、岩場が続く。
所々に海草が付き、すべる。

「まえけん」が転倒。

フジツボや貝類がとがっており、

足が痛い。

まるで拷問だ。

しかし、これに耐えなければ
「春採太郎」に到達できない!


「しもぶー」は何度も転倒しかかって
何とか耐えてきた。
しかし、実はこの時すでに

足から流血

していたのであった。

この時、本人は全く気づいていない。
指摘されてはじめて痛がっていた。


ここまで、約40分
なんとか、前進を続けているが、

「春採太郎」は姿を現さない。

「春採太郎」はまだか!

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