道東情報観光隊シリーズ5

探検ファイルNO.043


行けども行けども十勝は十勝



突然であるが、

十勝平野は広い。

北海道の広大なイメージを支えているのが、十勝である。
なんせ、チハルセンセイ(十勝管内足寄町出身)も歌っておられる。

「はてぇしぃないぃ〜、おおっぞらぁとぉ〜、ひろいだいちのぉ、そのぉなかでぇ」
そう歌いながら、センセイは十勝を出て行かれた。

センセイは十勝を愛していらっしゃるとは思うのだが、
(そういうイメージで売り出したのだから)

札幌や東京のほうが、もっとお好きらしい。

十勝が好きならば、多少不便でもこちらに住まわれるだろう。

センセイが十勝にお帰りになられるのは、「某代議士」の選挙がらみの時だけらしい。
そういえば、釧路にも選挙の時にいらしてたなあ。
今度は選挙ではなく、コンサートでいらしてくださいね。



同じタレントでも、「田中よしたけ」氏は本気で十勝に居着くつもりらしく、
「モーニング娘。」に対抗して

「カントリー娘。」を育てるらしい。

(もう少し、ネーミングを考えるべきだと思う)
「農業できるアイドル」かあ。
失敗したら「農村花嫁」に早変わりして地域に貢献。
うまくいけばいいんだけどねえ・・・。
なんとか頑張って欲しい。
(今年7月カントリー娘のお一人が交通事故のため亡くなりました。御冥福をお祈りします)


いつものように地図で説明しよう。

赤部分が十勝平野近辺だ。


拡大図



探検決行日1999年1月10日(日曜日)

天気:晴れ
参加隊員:「テル」(隊員NO.004)「まえけん」(隊員NO.007)
     「しもの」(隊員NO.008)「けんいち」(隊員NO.019)
     「ましろ」(隊員NO.023)
今回は初めて

「けんいちくん主催」

という形の探検である。
行き先、昼食、その他すべてを「けんいちくん」におまかせした。
いつもの独裁者である私(ピエール釧路)は、ただの運転手に過ぎない。
今回は私も含めて6名の大所帯。というわけで、

9月以来の2台攻撃!

もっとも、1台に3人ずつなので、いつもより楽である。


まずは、国道38号線を西上し、浦幌へ向かう。

実は今回「すべてをけんいちくんにおまかせ」したはずだったのだか、
テル・タクとの「正月夜間探検」で浦幌に来たときに、

とっても「不思議な看板」

を見つけてしまい、「大宿題」と心に決めた経緯があって、ここに最初に寄ることは「けんいちくん」にお願いして快諾された。

浦幌駅前です。

一番左が、今回初参加の「ましろ」
「探検隊の沖田総司」の異名をもつ。

長髪が目印なのだ。

見かけに似合わず「乱闘好き」という過激なヤツ。
口よりも手の方が早い「行動派」である。
前年の「納会」から探検隊に参加し、すっかり仲良くなった。

問題の「不思議な看板」です。

「野鳥図鑑」・・何だろう。
誰でも不思議に思うよなあ。

私たちが最初見たときは

当然「建物」を期待した。

ところが矢印の方向にはそれらしいものはない。


仕方なく駅の案内所で聞く。
私「あの〜国道の入り口に”野鳥図鑑”って看板があったんですが」
案内所「ああ、あれね」
私「あれは、どこにあるんですか?」

案内所「どこって、壁だけど」

私「へっ」
案内所「壁に”野鳥図鑑”が書いてある」
私「ええっ?、野鳥図鑑って施設じゃないんですか?」
案内所「まあ、行ってみればわかるよ」

納得しないまま、言われた方向に移動。
私「さっきの看板の方向だなあ」
まえけん「ホントこっちなんですかね」
私「こっちには何もないけどなあ」

ところが、「野鳥図鑑」は

我々の目前に唐突に姿をあらわしたのであった

しかも、予想もしない形で!

「野鳥図鑑」です。

なんのことはない、

ただの「壁画」

しかも、「ガード下」に書いただけじゃねえか。
こんなものをわざわざ案内板で知らせるな!
それに、案内板の真下じゃねえか!
どこが「100m先」じゃ


しかたないので、とりあえず

記念撮影

みんなの顔を見れば

落胆がわかるでしょう

今日の探検、最初からこうじゃ

先が思いやられます



「野鳥図鑑」は自爆に終わった。
こうなったら、君に期待するしかない!!
頼むぞ!けんいちくん。
そのけんいちくんが、最初に連れていってくれた場所、
奇しくもそこは、同じ「浦幌」にあった。

浦幌公園の釣り橋でーす。

だから、何だっちゅうねん
などとは言ってはいけないのだ。

ただの釣り橋ではないぞ。

川がないのに釣り橋だけが存在するのだ。
つまり、この橋は「釣り橋のための釣り橋」

「純粋釣り橋」

なのだ。まいったか。


「揺れて怖いでしょ」

と、けんいちくん。
・・・・そうかなあ。
うーん・・私はちっとも面白くないのだが・・。

「野鳥図鑑」のショックが大きすぎたか。



真下からもパチリ。

みんなで手を振りました。
しかし、早くも、隊員から非難の声。
「今日はこーゆーのばかり?」
「探検って感じがしないね」

頑張れ!けんいちくん

まだ、はじまったばかりだぞ。



探検隊は、浦幌から豊頃の海岸へと向かう。
目的地は「長節湖」なのだそうだ。

ところが、

「長節湖」への道が通行止め

どうやら、冬は行けないらしい。

急遽、行き先を「湧洞湖」(ゆうどうこ)へ変更。

ところが、そう簡単に行かないのが我々の探検。
なんと、

「湧洞湖」にも行けない

あわてふためくけんいちくん。
頭がパニックを起こしてしまったようだ。

「おーい、どーする?」

いつもと違い、こっちはのんきなもの。


けんいち「うう〜ん、まいったなあ」

懸命に地図を確認してます。

「腹減ったあ」と無責任に言うのはまえけん。

けんいち「うーん、こっち行くか」
と、いうことで

「ホロカヤントー」行きが決定!



「ホロカヤントー」に着いたはずが
着いたところは

「ヤントー・ヤンプ場」

この看板には笑いました。
まあ、ホロカヤントー・キャンプ場なのは判っているが
こういうのは

大好きで〜す。



この湖ではワカサギが釣れるらしい。

「釣れますかあ?」

うーん、あまり釣れていないようだ。

氷上でのワカサギ釣りも、探検隊でやってみたい。
その場で天ぷらにして食べたいなあ。
まあ、今回は

「宿題」ということにしました。



というわけで、今回はまだ「探検」になっていません。

大丈夫なのかなあ。

うーん、このままだと。

「ただのドライブ」になる可能性も・・・。


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