新・知られざる道東の真実シリーズ7

探検ファイルNO.new10


激怒しながら道東中速自動車道を走る



まずは、探検ファイル更新の遅れについて、謝らなければ・・。

大変申し訳ない!!

決してさぼっていた訳ではないのだよ。

これからは、バンバン更新する

という訳にもいかないだろうけど、頑張ってみます(弱気)。

もう一つ
実は昨年、一昨年の

「探検はしたが、探検ファイルになっていない」探検

が、たくさん残っているのだが、
今回は、ちょこっと「タイムリー」な話題なもんで、
(涙の離党会見とは関係ないけど)

急に先に書きたくなったんです。

決して、昨年・一昨年の探検ファイルはもう書かないなんてことはありません。
探検に参加したのに探検ファイルに出ていない皆様

ごめんなさい。

次こそ・・・と思っております。


さて、本題。

なんか巷では「構造改革」なんていうのが行なわれていて、

「高速道路計画は全て見直し」

と、いうことになるらしい。
(抵抗勢力というのが頑張っているらしいが)

その見直される計画の一つの中にが、北見・釧路と道央を結ぶ

「道東自動車道」

も含まれるらしいのだ。
しかも、テレビ報道などによると「道東自動車道」は
日本一の赤字路線なのだそうだ。

いよっ、日本一ぃ〜!



それにしても、

「道東自動車道」

・・・何とステキな名前なんだろう!

長く「道東情報探検隊」などというサイトをやっていると、
テレビなんかで「道東」という言葉が使われると敏感に反応してしまい、
「むむっ、私の知らないネタかな」と気になってしまう。

昨年に某大臣が

「道東自動車道は走っている車の数より、横切る熊の数のほうが多い」

と発言した時に、
今、話題になっている北海道選出のあの人が

怒り狂って謝罪させた

ことが、あったよね。

わからん。

なぜ怒る?

北海道らしくて、いいではないか。

私なんぞは、

「うーむ、そーだったのか。十勝にそんなに熊が多いとは・・。
すばらしい自然が、たくさん残っているんだなあ」

と感心し、同時に

「それらの熊は無事に道路を横断しているのだろうか」

と、とても心配になった。

もしかしたら「道東自動車道」には
最近話題の、エゾモモンガやエゾリスなどの動物横断専用橋のような、

「熊横断専用橋」

なるものが、あるのだろうか。
あるとしたら、画期的なこと。

観光名所になるかもしれない。


まあ、たわごとはこのくらいにしておくが

なんせ、道東にある日本一の高速道路。


これは探検隊としては一度見ておく必要がある。



ところで、(あいかわらず前置き長いなあ)
私が運転免許を取得したのは今から十年以上前なのだが、
実は私、今まで高速道路で車を運転した経験がない
「超弩級田舎者」(ちょうどきゅういなかもの) なので、
「普通の道路」と「高速道路」とが、交通法規上、どう違うのかほとんど知らない。
(知らないのを自慢してるんじゃないよ)
確か最高時速が100キロだったような気もするが、確信はない。

そもそも

「高速道路」とはなんぞや?

東京〜名古屋間を「東名高速道路」ということは記憶しているが、
八戸から南下しているのは確か「東北自動車道」だったよーな。

「高速道路」と「自動車道」とは違うのかなあ。

うーん、わからん。


いつものように地図で説明しよう。



赤部分が道東自動車道方面だ。


拡大図



(うーむ、今回の地図はでかい・・)


探検決行日2002年01月13日(日曜日)

天気:晴れのち雪
参加隊員:「ピエール釧路」「くまさん」


上の地図でお解りかと思うが、
現在の道東自動車道は、十勝の一部分と道央自動車道から夕張までの部分からなり、

つながっていない。

実は、このつながっていない部分こそ、

一番重要かつ必要な部分なのである。

ここは道東のドライバーたちが、道央方面に向かう最短距離である、

日勝峠ルートなのだ

カーブ・トンネルの連続の上、トラック野郎たちが時間を惜しんでぶっとばすデンジャラスゾーン

酷道274号線なのだ。


このルートにこそ、

先に高速道路を通すべき

だと、道東民の多くが感じていると思う。
早く安全に、道央圏につながり、経済効果も高いだろう。

ところがぎっちょん、平らで広く抜け道も多い十勝平野に
高速道路なみの高速農道サーキット状態の十勝平野に

「十勝と十勝を結ぶだけ」の高速道路が先に造られてしまった。

なぜでしょう?

まあ、あくまでも私の個人的かんぐりにしか過ぎないということにして欲しいんだけど、
他にもいろいろ理由はあるとは思うが、
この「道東自動車道」の建設には

強烈な政治的なニオイがたちこめ、真っ黒にハエがたかっている。

のではないかな〜っ、と感じる人もチラホラいるような今日この頃、
前向きで善処しながらも、遺憾に思うこともあるようで、
(それはホレ、いろんな考えがあるからねえ)

まあ、とにかく政治献金や票との関係は別として
地元の皆さんの生活道路になっていて、地域の産業の発展に役立ち、
こちらを訪れる旅人にも便利であるのだが、
たまたま人口密度が低いがために、赤字ではあるんだけど

みんなのための公共事業ですっ!

と、胸を張って言える状況であればいいのだと思う。


ところが、私のかんぐりだと、

うわっ、こりゃちょっと恥ずかしい

と感じられる部分もあるようなのだ。

やはりこれは、

この目で確かめねばなるまい。

(私の目はあまり信用できないけどね)

ちなみに、夕張〜千歳の部分は遠いので断念した。
(こちらは「道東自動車道」ではなく、「北海道縦貫自動車道」ともいうらしいが・・)



道東自動車道の、一番釧路よりの入り口は池田町にある。
実は通常、釧路から札幌方面に向かう場合は

池田町を通ることは、まずない。

浦幌から豊頃大橋で十勝川を越え、直線で幕別という国道38号線が近いからだ。

今回の運転は、くまさんにお願いした。
なんせ私は、高速道路運転未経験者だからなあ。

くまさんは、以前仕事の関係でこの「道東自動車道」を走ったことがある。
ただし、池田〜音更の間で、十勝清水までは行っていないとのこと。

池田ワイン城記念撮影用樽

まあ、池田町と言えばここがお約束。

そしてワイン城を見学し、

無料の試飲用ワインを飲む。

うーん、無料ワインは美味しい!


今日はくまさんの運転なので、

この機会を逃さず、わたしゃ沢山いただきました。

うぃー、矢でも鉄砲でも持ってこ〜い!

酔った勢いでワイン一本買いました。
結構美味しかったよ。
(なんて銘柄を買ったかは忘れてしまった)

それにしても、このワイン城

やはり「悪い大臣の城」風ですなあ。

屋上からは、十勝平野が広く見渡せます。

十勝を占領した戦国大名

みたいな気分になれるよ。


いくら見晴らしがいいからって、

「うわっはっはっは、十勝の公共事業は俺様が仕切るのだぁ」

なんて、叫んじゃダメよ。
(酔っ払いのたわごと)



池田町市街からちょっと離れた「ムーンフェイス」という、しゃれた喫茶店で昼食。
イギリスのお茶会で食べるという「スコーン」というお菓子があったので、さっそく注文。

「スコーン」を食べるくまさんです。

私も食べたけど、

美味しいです。


結構オススメかもしれない。
詳しい場所とかはこちら→「ムーンフェイス」
「施主様紹介」というリンクに場所なのが詳しく書いてあります。

食事は良かったが、ここから池田インターへの行き方がよくわからない。
そこで、いったん池田駅前に行き、高速の緑色の看板を探すことにした。

池田駅前です

くまさんが持っているのが、

名物「バナナ饅頭」

開業明治38年、95年間味は変わっていないらしい。
実は、今は釧路駅でも帯広駅でも買えるらしい。
駅弁の「親子弁当」も有名らしいので、次回は食べてみたい。



さて、いよいよ「道東自動車道」に向かうわけだが、
駅前にはそれらしき看板はなし。
道路地図によると、池田の市街から国道242号線を本別方面にいくとインターがあるらしい。

その距離、

およそ10キロ

いやあ、なんでそんなに離れた場所にインターつくったんだべ?
だってこの「道東自動車道」は

全長が50キロしかないんだよ。

首をかしげながらも国道を北上。

緑色の看板がありました!

あと2キロだそうです。

空は抜けるような青空。
道路は完全に乾いており、スリップの危険はないでしょう。

まさに「高速道路日より」!

60キロでちんたら走る必要なし!
いやあ、期待できますなあ。



池田インターの料金所です。
開いているのは一カ所だけ。

料金所の職員「500円です」

なにいっ、先に金取るのかっ?!

ちょっとムッとしたが、そこは私もオ・ト・ナ
そういうものなんだと考え、500円を支払い出発。



さあ、いよいよ高速道路!
信号も渋滞もない自動車天国!!

いくぞ、くまさん。アクセルは全開バリバリだぜぃ!

なんせ、道東で唯一の高速道路

清水まで50キロなら、30分だぁ!



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